今回は、実際に私がトレンドブログの運営をしている中で利用しているプロンプトを紹介します。

ほぼコピペで使える内容になっていますので、
まずは生成AIでブログ記事を効率的に執筆し投稿してみたい場合は、
そのまま利用してみてください。

ブログ記事のタイトル案と見出し案の作成

まずはブログ記事のタイトル案と見出し案のプロンプトからです。

あなたは●●に記事を投稿するプロの●●ブロガーです。
「〇〇」に関する記事を執筆します。
添付ファイルをその記事執筆の参考資料として学習してください。
そして、ブログ記事のタイトル案と見出し案を考えてください。

このプロンプトは添付ファイルをインプットする前提のものですが、
学習材料がない場合は下記を試してみて下さい。

あなたは●●に記事を投稿するプロの●●ブロガーです。
「〇〇」というテーマで読者の興味を引く記事を執筆したいと思います。
まずはブログ記事のタイトル案と見出し案を考えてください。

トレンド情報を取り扱う際は、ハルシネーションリスクを回避するため、
信頼できるソースを添付ファイルとして生成AIに学習させたほうが良質な記事が執筆できます。

ブログ記事本文の執筆

続いて、ブログ記事のタイトル案と見出し案が出力された後は、
以下のプロンプトで順に各見出しの執筆を実施します。
タイトル案は上で示したプロンプトの結果からコピペします。

※画像を挿入しない記事の場合は、画像挿入のプロンプト記述は削除してください。

ブログ記事タイトル案は

●●(※タイトル案を入力)

ブログ記事の体裁は、見出しを細かく分けないでください。
箇条書きは極力避けて、普通の文章をメインに

読者に読みやすい流れで執筆をお願いします。

画像を挿入したほうがいい箇所には、「ここに画像を挿入」と記述してください。

執筆の際は、常に前の話の流れに違和感がないことを前提に、

読者が「納得しながら読み進められる」構成、
情報密度と読みやすさの両立を常に意識して対応してください。

読み手が相手の話し言葉を聞いているような感覚の文章となるように

接頭語、接尾語、語尾を工夫して使い分けてください。

読み手が明らかに、文章で主張している内容に対して、

違和感を感じないように、語尾を選んで使い分けてください。

同じ語尾を連続して使わないように心がけてください。

「でしょう」という語尾は避けてください。

一つの文章の文字数が短い場合、

その前後の文脈で話し言葉として違和感がない形で
前後どちらかの文章にまとめるようにしてください。

文章は一度にまとめて執筆せずに、各見出し案毎に出力してください。

では、執筆をお願いします。
Canvasは使わないようにお願いします。
最初の見出しの執筆が終わったら、

一度確認するのでそのまま次に進まないようにお願いします。

ここで最初の見出し案の執筆が完了します。

以降は、下記のプロンプトを見出し案がある限り、繰り返し続けます。

最後の見出し案に対して、クロージングを要求したい場合は、赤字の記述を加えます。

引き続きこのトーンで、読者への読みやすさを配慮しつつ、
濃密な情報と感じるようになるようによろしくお願いします。

執筆の際は、常に前の話の流れに違和感がないことを前提に、

読者が「納得しながら読み進められる」構成、
情報密度と読みやすさの両立を常に意識して対応してください。

読み手が相手の話し言葉を聞いているような感覚の

文章となるように接頭語、接尾語を使ってください。
同じ接尾語を連続して使わないように心がけてください。

「でしょう」といった語尾は避けてください。

一つの文章の文字数が短い場合、

その前後の文脈で話し言葉として違和感がない形で
前後どちらかの文章にまとめるようにしてください。

この見出し案で最後なので、クロージングでよろしくお願いします。

この流れで一通りの記事が完成します。

実際に記事を投稿する際にはメタデータやカテゴリー、
タグ情報も設定するケースがあると思いますので、
その場合も以下のプロンプトで生成AIに提案してもらいます。

ブログ記事のメタデータ(meta description)とカテゴリー、タグを提案してください。

慣れてきたらプロンプトをチューニング

今回紹介したプロンプトは生成AIが提案したものを全て受け入れた形で、
その提案内容をブログ記事に落とし込んだものになります。

実際に良質な記事を執筆するためには、
生成AIの提案に対して自分自身でチェックして細かい微調整が必要になります。

例えば、生成AIが提示した見出し案に対して修正を加えたい場合、
本文執筆のプロンプトに修正後の見出し案を載せることで、
その案に沿った記事を執筆してくれるようになります。

例えばこんな感じのプロンプトにします。

ブログ記事タイトル案は

●●

見出し案は


1. 〇〇
2. ▲▲
3. ××

また、ブログ記事の執筆プロンプトでは、
求める口調や語尾の使い分けなどを指定することで、
より自分が求める体裁の記事に仕上がっていきます。

今回紹介したプロンプト内で示している内容は一例ですので、
ご自身の運営するブログテーマや執筆者のキャラに応じて調整しみてください。

note投稿用の記事としてリライトしたい場合

先の方法で執筆したブログ記事を再利用して、
ブログにアクセスを集めるためのサテライト記事として
noteに類似記事を生成AIで執筆する方法も紹介しておきます。

このブログ記事を内容を変えずにリライトをお願いしたい。
見出し案の名称は変えてください。
それでは、最初の見出し案からお願いします。

上記のプロンプトを、ブログ記事執筆のプロンプトの続きとしてインプットします。

生成AIの性質上、全く同じ文章となることはないため、
ブログ記事を再利用したい場合にお勧めです。

その後に続く見出し案の執筆はとてもシンプルで、この一言で十分です。

次のセクションをお願いします。

生成AIは過去のやりとりを学習していますので、
ブログ記事を執筆した流れでは、上記のプロンプトだけで、
こちらが求める品質のアウトプットをしてくれます。

最後にブログ記事のタイトル案もリライトしてもらいます。

この記事をnoteに投稿します。クリックしたくなるようなタイトル案を考えてください。

以上で、リライト記事が完成します。

トレンドアフィリエイトで成果を出すためには

ここまで紹介してきたプロンプトをコピペで利用していけば、
整った文章と違和感のない構成として、ひとまず読めるブログ記事になると思います。

トレンドアフィリエイトの場合、旬な情報をなるべく早く、かつ正確さも大事なので、
形式にこだわらずに一次情報をかき集めて生成AIに学習させることが重要になってきます。

またSEO対策として、トレンド情報に興味を持つユーザの検索意図を想像し、
その検索キーワードをブログ記事のタイトルや本文に含めていくことも
アクセスを集めていく上では重要です。

まずは、今回紹介したプロンプトをそのまま試してみて、
生成AIを使ったトレンドアフィリエイトに慣れていくところから始めてみて下さい。

慣れてきたらプロンプトを自分自身で考えチューニングしていくことで、
あなたしか発信できない情報をブログ記事として執筆していけるようになりますし、
その記事を通してブログのテーマに沿ったユーザが求める商品をアフィリエイトして
成果を出していくことも可能になってきます。

是非、参考にしてみてください。

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